VIO脱毛前の正しい事前処理は?脱毛初心者の疑問を解決! 脱毛ひつじ
脱毛サロン比較なら脱毛ひつじにおまかせください。
人気の脱毛サロン20社からあなたにぴったりのサロンがきっと見つかる!
脱毛サロン比較なら脱毛ひつじにおまかせください。
人気の脱毛サロン20社からあなたにぴったりのサロンがきっと見つかる!
「自己処理をしてきてくださいと言われたものの、何を使ってどこまで処理すればいいか分からない…汗」
「正しいシェービング方法を知りたい」
「ハイジニーナ(無毛)希望じゃなくても全そりは必要?汗」
「脱毛している間はチクチクする?><」
脱毛初心者が脱毛サロン・クリニックに契約した際に最初に通るハテナの門。
今回の記事では、脱毛初心者の女性のために脱毛サロン・クリニックに行く前の事前処理に関する基礎知識をご紹介します。
「なぜ、VIOラインをシェービングをしてもらえないの?」
と疑問に思っている人も多いのではないでしょうか。
脱毛サロンやクリニックによっては、VIOライン全てシェービングサービスを受けられる場合もあります。
しかし、ほとんどの脱毛サロンやクリニックでは、部位が限定されていたり、別途料金が必要となる場合があります。
IラインやOラインなど自分で確認しづらい部位に関してはシェービングサービスを行っているサロン・クリニックもありますが、各脱毛サロン・クリニックでシェービングサービスの範囲が異なるので事前にチェックしておきましょう!
脱毛サロン・クリニックでVIO脱毛を行う場合、Oライン以外は「前日までにムダ毛を自己処理(シェービング)してきてください」と言われることがほとんどです。
シェービングサービスがある脱毛サロン・クリニックでも、手の届く範囲(自己処理が容易とされる部位)は、自己処理を行うのが基本です。
なぜ事前にシェービングしなければいけないのかというと、それは脱毛の仕組みが関係しています。
光脱毛・レーザー脱毛に用いられる光(レーザー)は、黒い色素に反応する性質があります。
VIOラインには、特に毛質が太くて密集しています。
そのため、シェービングをせずに施術をしてしまうと、黒い毛に反応して熱が集まりすぎてしまい、やけどの危険性が高まってしまうのです。
また、当日にシェービングをしてしまうと、毛が短くなりすぎてしまうので、毛のメラニン色素に反応せず脱毛効果が弱まってしまうんです。
なので、前日までのシェービングが必要というわけです。
ちなみに、施術の前後12時間は、飲酒・入浴を避けるようにしましょう。
「はじめての脱毛前の自己処理…何を使ったらいいの?」
と悩んであっという間に当日になってしまったという人も多いのではないでしょうか。
VIO脱毛前の事前処理は、「電気シェーバー」を使用するのがオススメです。
毛量調整、長さ調整の場合、電熱線で毛先を丸く焼き切る「ヒートカッター」がオススメですが、VIO脱毛の事前処理はヒートカッターでは難しい短さに剃る必要があります。
毛抜き・カミソリ・脱毛クリームは、肌を傷つけてしまうため、オススメできません。
カミソリは手軽ですが、肌をダイレクトに傷つけてしまいます。
毛抜きは毛嚢炎や埋没毛の原因になってしまうのです。
赤みや黒ずみ、色素沈着の原因にもあるので使用はしないようにしましょう。
脱毛サロンでシェービングで使用されるのは「フェイス用」が多いです。
「ボディ用」だと毛の処理が充分にできないのが理由です。
銀座カラーでは、シェーバー持参が基本ですが、ボディ用シェーバーや、カミソリを持参の場合は、それをつ使って処理はできないので注意。
自己処理をするときのオススメ商品はPanasonicの「フェリエ(フェイス用)」です。
商品名 | Panasonic フェリエフェイス用 (ES-WF40) |
価格 |
定価3,300円(税込) Amazonだと約2,000円[最安]で買えます! |
顔用電気シェーバーなのですが、実際にサロンスタッフが施術直前のシェービングでも使用しているタイプです。
20gほどの軽さで、マスカラくらいの大きさのため化粧ポーチにもすっぽり入ります。
急なデートのときでも、お手入れができることから人気の電気シェーバーです。
「VIOラインの事前処理はツルツルにしないといけないの?」
事前処理をする際に注意が必要な点は、目指すアンダーヘアの形や毛量によって、VIO脱毛前の自己処理の程度が違ってくるという点です。
いろいろなデザインがあります。
①ハイジニーナ脱毛(ツルツル/無毛にしたい)
②毛量を少なくしたい(薄くしたい)
③生えている範囲を小さくしたい(形を整えたい)
ハイジニーナ脱毛つまり「ツルツル」にしたい場合は、全ての毛をシェービングする必要があります。
脱毛の施術前の事前処理では、毎回、全剃りが必要です。
完璧なツルツル形となるまで、事前処理もツルツルにします。
毛量を減らしたい場合に関しても、初回の1~2回の事前処理は、全剃りの必要があります。
「全てなくしたいわけではないのにツルツルにしないといけないの?」
と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、これには脱毛で毛量が減る仕組みが関係しています。
光脱毛・レーザー脱毛では、毛の1本1本を見分けてバランスよく照射することはできません。
毛周期も大きく関係していて、表面に見えている毛は20%ほどなんです。
なので、表面に見えているアンダーヘアを一度すべて無くしてVIOライン全体に照射することで、ムダ毛を少しずつ減らしていく必要があるのです。
残したい部分はそのままにしたい場合は、残したい部分は剃る必要はなく、脱毛したい範囲を剃りましょう。
残したい部分の毛量を少なくしたい場合は②と同様最初の1~2回は全剃りをしましょう。
1~2回目以降、スタッフさんと相談しながら、毛量を調整するため、全剃りでなく小さくしたい範囲だけをシェービングする流れとなります。
ちなみに元々アンダーヘアの毛量が少なく、毛量を減らす必要がないという方は、自分がしたい形に合わせたシェービングをするだけで大丈夫です。
VIOはまさに「デリケートゾーン」だけあって自己処理が怖い箇所。
脱毛サロン・クリニックに通う前から、VIOラインのむだ毛を自己処理してきた人でもツルツルの状態に処理をする人はなかなかいないでしょう。
Vライン・Iライン・Oラインはどのように処理していけば良いのか見ていきましょう。
Vラインは、どのような形にするかで、事前処理をどこまでするかが変わります。まずデザインを決めましょう。
まずVIOラインを清潔な状態にしておきましょう。
汚れた状態だと雑菌が入ってしまう可能性があります。
どのように剃っていくかは、VIOのデザインによって異なります。
①ハイジニーナ脱毛(ツルツル/無毛にしたい)
(1)ハサミかヒートカッターで、毛を2~3cmほど短くカット
毛が長すぎると、電気シェーバーを使用した際に毛を巻き込む可能性があるので注意です。
(2)電気シェーバーで全て剃る
迷うことなく、生えているアンダーヘアを全て剃りましょう!
自己処理をしなくてもツルツルを目指す場合は、毎回全剃りをします。
②毛量を少なくしたい(薄くしたい)
施術1回目は全剃りをしましましょう。
①と同様、ハサミなどで毛をあるていど短くカットしてから、電気シェーバーで全て剃ります。
2回目以降は、スタッフと相談しながら処理をしていきましょう。
③生えている範囲を小さくしたい(形を整えたい)
(1)残す範囲、脱毛する範囲を明確にする
(2)脱毛をしたい範囲を電気シェーバーで剃る
・残す範囲の毛量はそのままでOK…事前処理は不要
・残す範囲の毛量を調整したい…最初の1~2回は全て剃る
このときもハサミで短く毛をカットした後、電気シェーバーで全て剃ります。
毛を残したくない(脱毛したい)範囲は、全て電気シェーバーで剃ります。
処理したあとは、保湿ケアをしましょう。
剃りすぎや、剃り残しが無いよう、形づくりをサポートするVラインプレートというものもあります。
引用:Amazon
Amazonなどでも購入できますが、Vラインプレートを販売している脱毛サロンもあります。
無料カウンセリングの際に、スタッフに確認しましょう。
IラインはVラインよりも性器に近いので、傷つけないように注意しましょう。
Vラインも確認が難しい部位なので、鏡を置いて、確認ができる状態で慎重に丁寧に剃りましょう。
①ハイジニーナ脱毛(ツルツル/無毛にしたい)
(1)ハサミかヒートカッターで、毛を2~3cmほど短くカット
(2)電気シェーバーで全て剃る
生えているIラインの毛を全て剃りましょう。完璧な無毛を目指す場合は、毎回全剃りをします。
②毛量を少なくしたい(薄くしたい)
Iラインの場合、施術2回目までは、Iラインを全剃りするのがおすすめ。
このときも、ハサミなどで短くカットしてから電気シェーバーで剃ります。
ハサミ、電気シェーバーの取扱いには十分注意してくださいね。
2回目、3回目前の自己処理はスタッフと相談しましょう。
③生えている範囲を小さくしたい(形を整えたい)
Vラインとの境界線を考えて、どこまで残すのか決めましょう。
自分では確認が難しい箇所なので、たくさんの女性のIラインを見てきたスタッフさんにも相談してみましょう。
Iラインの処理した後も、保湿ケアを忘れずにしましょう。
ちなみにIラインの毛は無毛にする人が多いです。
Vラインは、性器を隠す役割として残しておきたい人が多いのですが、Iラインは特に生理の時にムレたり、ナプキンに擦れたり、不快なニオイの原因にもなるので、全て無くしてしまう人が多いのです。
このように、VIO脱毛をするとなったときに、Iラインを残しておくメリットはほぼ無いと考える女性が多いんです。
Oラインは、手の届かない部位で自己処理は危険な部位です。
ハイジニーナ脱毛、毛量調整の場合であっても、サロンスタッフにシェービングを依頼するようにしてください。
Oラインなどの手の届かない箇所は、シェービングサービスをしているサロン・クリニックが多いです。
脱毛サロン・クリニックによって、シェ―ビングサービスの内容や対象部位は異なります。
シェービングサービスがある場合でも、シェービングサービスの対象はOラインのみ、Vライン、Iラインは自分で自己処理をするのがほとんどです。
脱毛サロン・クリニックによってはシェーバーの持参が必須の場合や別途シェービング料金が発生することもあります。
●Oラインのシェービングサービス比較表
◆脱毛サロン
サロン名 | Oラインの シェービング代 |
銀座カラー | スピード脱毛:無料 リーズナブル脱毛:3,000円 |
キレイモ | 回数制:無料 月額制:1,000円 |
ストラッシュ | 回数制プラン:無料 月額制・都度払い:1,000円 |
脱毛ラボ | 1,500円 |
ミュゼ | 無料 |
大手脱毛サロンは、契約するプランによってシェービングサービスの有無が決まるのが多いです。
契約するプランによっては、シェービング代が毎回1,000円以上になってしまうケースも。
VIO脱毛で完璧なハイジニーナ脱毛をしようと思ったら20回前後通う必要があるので、VIO脱毛完了回数とシェービング代を想定してプランを決めましょう。
◆医療クリニック
クリニック名 | Oラインの シェービング代 |
アリシアクリニック | 無料 |
リゼクリニック | 無料 |
レジーナクリニック | 無料 |
湘南美容クリニック | 500円 |
医療脱毛クリニックでは、Oラインのシェービングを無料で実施しているところが多いですね。
脱毛の施術回数を重ねていくと半永久的に毛が生えてこなくなっていきます。
クリニックで永久脱毛した場合はその後生えてくることはないので、「脱毛しなければよかった…」と後悔しても、一度脱毛を完了した毛は元通りにするのは難しいのです。
ツルツルな無毛状態にVIO脱毛をすることで、見た目がキレイになるだけでなく、生理時のムレやニオイから解放されるという衛生面でのメリットもあります。
VIO脱毛でアンダーヘアの形(デザイン)を決めることは、とても重要です。
なぜなら、VIO脱毛は基本的に、シェービングされている部位を照射していきます。
一般的にハイジニーナ(ツルツル)にする場合だけでなく、量を減らす場合でも最初の1~2回は、事前のシェービングでアンダーヘアをツルツルにすることから始まります。
回を重ねるごとに、自分の理想のアンダーヘアの形が残るよう、シェービングをしなければなりません。
そのため、あらかじめどういった形にしたいのか、大きさは?など決めておく必要があるのです。
でも、VIOラインはどんな形が人気か、みんなどうしているのかを確認するのは難しい箇所なので、どんな形にすればよいか悩んでしまうかも。
脱毛サロン・クリニックではデザインを自分で選ぶことができます。
脱毛ひつじが、女性100人に「アンダーヘアはどんな形にしているか」というアンケートを実施したところ、VIOライン幅をやや小さくするナチュラルタイプが1番人気でした。
ハイジニーナ脱毛も近年人気急上昇。
脱毛人口が増えると、ハイジニーナ脱毛も一般的になっていくでしょう。
また、脱毛サロン・クリニックのスタッフに相談しましょう。
人気のデザインやアンダーヘアのバリエーションについて、要望に合ったものを提案してくれます。
ハイジニーナにするかどうかを悩むのは、男性がハイジニーナ脱毛をどう思っているかを気にしている女性がほとんどです。
女性同士であれば、VIO脱毛をすることで美意識の高さや見た目の美しさとして評価されますが、男性の中には「自然のままがいい」「アンダーヘアは生えているべき」という理由から嫌だと思う人もいます。
実際に男性100人に取ったアンケート結果では、7割の男性がアンダーヘアの無毛(パイパン)に肯定的という結果でした。
ただし、残りの3割の男性は、パイパンには否定的。
アンダーヘアは、普段は隠れて見えない部位ですが、大切なパートナーにはあらわになる部位です。
アンダーヘアは好き好きになるので、思い切ってパートナーに聞いてみるのが一番。
生理時のムレや独特なニオイが解消されるといった清潔感・快適さでいえば、VIO脱毛のメリットは多くあります。
自分自身が心地よく過ごせるかどうかも大切にしてくださいね。